私どもが販売する商品の多くはそんなに高価なものではございません。
しかしその多くは生命をもっており、
心優しき人に嫁ぐ日をどきどきしながら
お店の中で待っています。
ささやかな商品ばかりですが、お客様が心を込めて育て
立派な花を咲かすことができたなら、きっと喜んでいただける
そんな喜びのお手伝いが少しでもできるならば
私どもにとってこれ以上の幸せはございません。
その為に私たちは、販売される商品が
常に最上の状態に保たれるよう 努力を惜しみません。
江 戸 時 代 ●
東海道吉田の宿入口に店を構え休み茶屋を経営する。(渥美郡豊橋市大字下町)
明治の末頃 ●
休み茶屋のかたわら、行商のタネを置き商売を始める。
大 正 初 年 ●
「川西万次郎」跡を継いでタネ販売に力点を移し、次第に茶屋を廃す。
以後、専業種苗店として当時まだ珍しいカタログ商法で種屋として確立する。
昭和20年末 ●
「川西十三雄」軍隊より復員して家業に参加。
昭和28年10月 ●
先祖伝来の地を捨て現在地に移る。(豊橋市駅前大通り3-31)
昭和29年11月 ●
有限会社 川西種苗店に組織変更 資本金130万円(川西十三雄/社長に就任)
以後毎年増資して資本金2480万円として現在に至る。
昭和38年10月 ●
4階建て本社ビル建設。
昭和42年10月 ●
川西種苗店高師支店を開店。(豊橋市草間町北新切)
昭和43年11月 ●
地元同業4社が資本を出し、川西種苗店高師支店を提供して
トヨハシ種苗株式会社を設立。
(川西十三雄/初代トヨハシ種苗㈱社長に就任)
平成10年3月 ●
川西種苗豊橋動植物前店「ミスターシードマン」オープン。
平成25年9月 ●
駅前再開発、13階建マンション「アン・ソレイユ」竣工
1~2階を川西種苗店の本店新社屋とする。
平成25年11月 ●
同上マンション1階に「LE PRINTMPS(ル プランタン)」オープン。
代表取締役社長 川西裕康
私たち「川西種苗店」は、国内農業が健全に発展することが、日本の将来にとって大変重要なことだと思っています。 諸外国に過度に頼ることなく、農業経営者の努力によって、自給率を上げ、結果として消費者に安心安全な食料を提供できるのであれば、これに勝る価値はないと信じています。 当社は農家の経営そして農業の明るい未来を支援できる企業を目指し、更なる努力を積み重ねて参ります。 今後も皆様方のあたたかいご支援・ご指導を宜しくお願い申し上げます。